花粉症って辛いですよね。目はかゆくなるし、鼻がつまって集中力は下がるし、ティッシュがいくらあっても足りないし。。もうそんな思いをしないためにも、しっかり花粉について知ってもらい、予防対策を学んでほしい!と思って記事にしたので、札幌に住んでて花粉症で困っている人はぜひ読んでください!
1.札幌の花粉の種類
札幌に飛散する花粉は大き分けてく4種類あります。
それはハンノキ、シラカバ、イネ科、ヨモギです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2.札幌の花粉の時期・症状・特徴
それぞれの花粉の時期や特徴です。
花粉症によっては、ある野菜や果物を食べると花粉症と同じ症状が出る場合があるので、控えた方がいい食べ物も書いておきます。
ハンノキ
時期:3月~5月
症状:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目の充血、咳
特徴:他の花粉に比べて飛散している期間が長い。喉に症状が出る場合がある。口腔アレルギーになりやすい。(のどがかゆくなったり、イガイガする場合はこの可能性が高い。)
控えた方がいい食べ物:リンゴ、桃、いちご、メロン、スイカ、キウイ、オレンジ、マンゴー、ジャガイモ、人参、トマト、セロリ、アボカド、山芋、大豆、豆乳
シラカバ
時期:4月~5月
症状:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、皮膚のかゆみ、咳、喘息
特徴:北海道特有の花粉。シラカバ花粉症の約半数が口腔アレルギー、果物過敏症を併発。
控えた方がいい食べ物:りんご、いちご、桃、メロン、さくらんぼ、梨、キウイ、柿、プラム
イネ科
時期:5月~6月 / 9月~10月
症状:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目の充血
特徴:飛散の時期が2回ある。イネ科のアレルギーがある場合、アナフィラキシーという喘息、じんましん、嘔吐などの症状を起こす事がある。
控えた方がいい食べ物:バナナ、スイカ、オレンジ、メロン、ジャガイモ、トマト、セロリ
ヨモギ
時期:8月~9月
症状:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、食物アレルギー
特徴:食物アレルギーを併発。
控えた方がいい食べ物:りんご、桃、バナナ、メロン、ニンジン、セロリ、パセリ、ピーナッツ
3.札幌の花粉の予防対策
花粉は予防対策が重要です。
予防することで症状の軽減につながるので、下記の予防対策を参考にしてください。
・メガネやマスクを着用する
・ウールなどの素材は花粉が付着しやすいため、着るのを避ける
・掃除の回数を増やし、部屋を清潔な状態にする
・帰宅したらすぐうがい、手洗いをする
・鼻うがいも効果的
・果物はなるべく食べない
これらを徹底することで、花粉の症状を軽減することができます。
とにかくなるべく花粉を家に持ち込まない。持ち込んでもすぐに落とす、というのが大事です。
ぜひ、実際に実践してみてください。
花粉は飛び始める前に治療を行うと症状が軽くなるので、その時期から薬を使うのがおすすめです。
ただし、妊娠中、授乳中の人に限っては、なるべく控えてください。
人によって症状が出る花粉の種類は違うので、自分がどの花粉症なのかを知るために、検査を受けるのも手段のひとつ。
というかこれが1番最優先かも。
自分がどの花粉症かを知っていれば、その時期を迎える前に対策を打てるし、アレルギーなどを併発する食べ物を避けることができますから。
また、症状の出る花粉が飛んでる時期には外出は控える、花粉対策グッズを持ち歩くなどの工夫も必要です。
4.花粉対策グッズ
花粉対策グッズはたくさん出ているので、その中でも特におすすめのものをここで数点紹介しておきます。
花粉の時期の必需品「マスク」
シュッとかけて花粉を防ぐ「スプレー」
花粉を目から守ってくれる「眼鏡」
花粉に負けないための「いろいろ」
自分がどの花粉症かを知り、それに合わせてしっかりと対策を取ることで、花粉にやられる自分とおさらばしましょう!
DOCAL PORTAL
最新記事 by DOCAL PORTAL (全て見る)
- 2023年3月11日より営業開始のお知らせ - 2023年2月12日
- 手作り秘湯を独り占め!北海道八雲町の山奥にひっそりと佇む磐石温泉 - 2021年1月20日
- 大沼国定公園は宿泊して楽しむ!おすすめ格安の民泊、民宿施設ご紹介! - 2019年9月18日